山 行 報 告
2019/4 / 19 〜21     東北:八甲田    メンバ:丸山、他6名、記録:丸山

 八甲田丸 出発準備  いざ出発  八甲田大岳を望む 雪の中を進む 
青空かつ好天  大岳小屋付近  大岳小屋  赤倉岳大斜面  昼食場所 

【コースタイム】

 (4月19日[金])

 東京(8:20)==(11:19)新青森(11:35)==(11:41)青森(13:55)=送迎バス=酸ケ湯温泉(14:35)△

 (4月20日[土])

 泊地(9:25)――(11:50)大岳小屋(12:35)――(14:35)昼食(15:05)――(15:50)箒場(17:00)=タクシー= 泊地(17:30)△

 (4月21日[日])

 泊地(10:00)=タクシー=(10:40)青森(13:36)==(13:41)新青森(14:09)==東京(17:32)

【記 録】

 (4月19日)

 いつもは4月初旬に出掛けるのであるが、今回は下旬のため新幹線の車窓から眺める山々も雪が少なく感じる。
 青森駅付近のそば屋で昼食を摂り、酸ケ湯の送迎バスが来るまで、時間をつぶすことにする。
 港付近を散策し、八甲田丸などを眺めた後、バスに乗って酸ケ湯に向かう。

 (4月20日)


 スノーシューをレンタルし、今回は宿から直接歩ける大岳環状コースを選択する。
 このコースは最初は宮様コースをすすみ、途中から大岳のコル目指して右に回り込むのであるが、その地点が良く判らず、かなり行き過ぎてから右の沢沿いに登ったため、20〜30分程度ロスしてしまった。
 環状コースに沿ってコルにある大岳小屋に順次辿り着く。コルは風が強いため、早々に赤倉岳の東斜面側に逃げ込むことにし、トラバースしながら斜面を下る。
 休めそうな林の中まで行くのに時間を要し、14時半にやっと昼食休憩ができた。標識は54番であった。(ちなみに箒場手前は100番)
 箒場まで降りると、救急車などが集まっていた。聞くと、赤倉岳から下ってきたスキーヤーが怪我をしてヘリで救出する準備をしているとのこと。我々でなくて一安心であった。
 箒場のいつも利用している食堂に入り、ビール等を楽しんだ後、手配したタクシーで宿に戻る。

 (4月21日)


 タクシーのほうが路線バスより割安とのことで、タクシーで青森駅に向かう。お昼前に19日に利用したそば屋に再度入り、時間までゆっくり昼食を摂る。
 新幹線では、余ったアルコール類を全て処分し、酔っばらってしまった。